【新酒&ひやおろし 飲み比べセット】日本酒　百済寺樽　特別純米酒4合瓶

●百済寺樽
京の都で愛されていた僧坊酒「百済寺樽」の歴史を受け継ぐ二代目『百済寺樽』として、釈迦山百済寺×百済寺酒米生産組合×喜多酒造が現代の皆様に愛される日本酒を目指し、共同開発しました。

味わいは上品な甘みからふくよかな旨味へと広がり、最後はしっかりとした酸が爽やかに引き締めます。
スッキリした飲み口ながらもコメの旨味が存分に感じられ、食中酒にピッタリです。

【セット内容】
・百済寺樽　2025新酒　生酒　1本
・百済寺樽　2024ひやおろし　1本

【内容量】720ml×2本
【原料米】滋賀県産玉栄100%使用
【原料名】米・米麹
【精米歩合】60%
【アルコール度数 】16度
酒類販売管理者標識：https://hyakusaijitaru.com/buy

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

【幻の銘酒　百済寺樽　】

百済寺が特に栄えていたとされる室町時代、寺内では清酒を醸造していました。
その名は「百済寺樽」。
特に京の都でもてはやされ、贈答品として使われていました。
当時の公家の日記にも度々登場し、大変貴重な清酒であったと記されています。

室町時代のお酒といえば濁り酒（どぶろく）が主流でしたが、百済寺には清酒をつくる技術がありました。
つまり、百済寺は経済力・労働力・情報力・技術力・政治力すべてが集積する、近江の一大文化拠点でした。

当時のような賑わいを目指して、地元の有志メンバーと共に百済寺樽プロジェクトを結成。京の都で愛されていた僧坊酒「百済寺樽」の歴史を受け継ぐ2代目『百済寺樽』として、2018年1月に復活させました。

現代の皆さまに愛される日本酒として、新たな歴史を刻んでいます。